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2016/06/23

未認証国家”沿ドニエストル共和国”の首都ティラスポリに潜入!!!

ブナ ズィワ

毎日暑くて本当に死にそうです・・・。
水シャワーがこんなに恋しいとは(つД`)ノ
いや、それ以前に冷房が恋しい・・・。

日本ももうだいぶ暑いようですね><!
皆様も日射病、熱射病等にお気を付けて><;


さてさて、本日のブログでは未知の国家に潜入したお話をお送りしますヾ(・∀・)ノ
その名も”沿ドニエストル共和国”!!
今まで聞いたことも無かった・・・(´・ω・`)

この国、国際的にはモルドバの一部とみなされていて、主権国家としては承認されていないのですが、モルドバの実効統治は及んでおらず、事実上の独立状態にあるそうです。

1991年に崩壊したソ連を尊敬し、現在もその意志を引き継いでいる社会主義国家なのであります!

そもそもモルドバもソ連に支配されていたのですが、ソ連崩壊と同時に独立しました。
モルドバの多くの方はルーマニア系の方だったのですが、沿ドニエストル付近にいたロシア系の方々は、ルーマニアの人々に支配されるのを嫌がったそう。

なので、1990年に(勝手に!?)独立を宣言しました。
RIMG1949.jpg

モルドバとしては、もちろん手放したくないので、1992年にはトランスニストリア戦争が起こり、すぐに戦争は終わりましたが、未だに揉めているそうです・・・。
なので、事実上の独立状態。

よって、国際的には未認証国家ではありますが、国旗や政府、通貨等、独自のものを持っているんですねw(゚o゚)w


そんな決して仲が良い訳ではないモルドバのキシナウから沿ドニエストル共和国のティラスポリまでは、なぜか20分に1本くらいバスが走ってます。
運賃は36.5レイ/人でした。

我々は11時のバスのチケットを購入し一安心(´ω`人)
でも、一つだけ懸念が・・・

未認証国家ではありますが、自称国家を宣言しているため、国境審査があるのです。
旦那氏に、”パスポート持った?”と聞いたら、

”・・・ホテルに忘れた・・・。”

オーマイガーっっ((((;゚Д゚)))))))!!!

そもそも旅中にパスポートを持ち歩かないって色々問題ありっっ!!

気付いたのが10時半。
バスターミナルからホテルまで、普通に歩いて15分。
走れば11時のバスに間に合うかも><!!

ということで、旦那氏はダッシュでホテルまで取りに戻る・・・。


・・・10時55分になっても戻って来ない・・・。

すると、チケットカウンターのお姉さんに呼ばれます。

”あと5分でバスは出発するのに、なぜバスに乗らないんだ!!何が問題なの!?”

と怒り口調で言われる・・・((´・ω・`;))

そうですよね。
私もあと5分でバスが出発してしまうのは知っています。
今すぐにでも乗り込みたい気持ちでいっぱいなんです・・・Σ(゚д゚|||)

”す・・・すみません・・・。私のツレがパスポートをホテルに忘れまして、今取りに戻っているんです・・・。でも、もしも可能なら、次のバスに変更できませんか??”

まったくこいつらは・・・みたいな顔をするお姉さま( ;∀;)

ちょっと待ってて・・・とお姉様が対応してくれようとした時に旦那氏が来たー!!!

お姉様に”OK!問題は解決した!”とお伝えしてバスにダッシュ!!!

出発ギリギリで乗り込めましたっっ(=∀=)


旦那氏は、”走れメロスした・・・”と言っておりましたが、自分が悪いんですけどね(°_°)!?


でも、全く冷房の効かないバス・・・。
全身から滝のように汗が噴き出す旦那氏があまりにも可哀想だったので、水や扇子を恵んであげました(゚∀゚)笑


旦那氏の汗が落ち着き始めた1時間後くらいに国境に到着!

入国時に係員から高額な賄賂を要求される等、不安な情報を目にしていたのですが、パスポートを渡すと、ロシア語は話せるかと聞かれて、”NO”と答えると、別の係員から英語で目的地等を聞かれ、”目的地はティラスポリで、今日中に出ます!”と答えたら、すんなり通してもらえました!

ただ、今回我々の係員の方が優しかっただけかもしれませんので、未だに賄賂を要求されるのかどうかは不明です((´・ω・`;))
あと、宿泊する場合は、色々手続きが大変らしいとの情報もありますので、宿泊される方は要確認です!!
(しかし、大使館とかも無いので、どうやって確認したら良いのかしら!?)

国境ではスタンプとかは押されず、ロシア語で自分の名前等が記載された白い紙が渡されます。
こちら、出国時に回収されますので失くさないよーにw(゚o゚)w

国境を過ぎると、思い込みかもしれませんが、モルドバとはちょっと雰囲気が変わったような・・・(*・`ω´・)ゞ
車の中から撮ったのでわかりにくいですが、ソ連を思わせる無機質な建物が増えたような気がします。
RIMG1960.jpg

で、国境を過ぎてからさらに1時間くらい走ってバスの終点に到着!
バスは降りたいところで降りれますが、全く未知だったので終点まで。

バスの終点は、鉄道のメイン駅のようでした。
RIMG1899.jpg

ここら辺には何もありませんので、市内中心部を目指しますw(゚o゚)w

ちなみに、ティラスポリの地図等は国家機密に当たるらしくてΣ(゚д゚|||)、市内に地図や観光案内所のようなものはありません。

そして、ここはもちろんロシア語圏で、英語表記も無ければ、ほとんど英語も通じません。

でも全く情報が無く、進むべき方向すらわからなかったので、歩いている方に”センター?”と聞いたら、わかってくれたようで、ジェスチャーで方向を教えてくれました!

言われた方向に進みますが、あまりにも暑過ぎて途中スーパーに駆け込みます((((;´・ω・`)))

前にも書きましたが、ここは自国の通貨を持っています。
まだ両替していなかった我々はお金が無く、クレジットカードで払おうとしたら使えず・・・。

幸い、スーパーの中に両替所があったのでそこで両替!
モルドバレイからも両替できます。
2016年6月時点では、1ルーブル=0.63モルドバレイでした。

単位はルーブルですが、ロシアの通貨とは違います。
たぶん、今後の人生で一度も目にすることが無い通貨でしょう・・・。
こちら!!
RIMG1908.jpg

無事にお金もGETして、怪しいコーラが売っていたので買ってみました。
RIMG1905.jpg

コカ・コーラとはだいぶ違いますが、炭酸きつめで美味しかったですヾ(o´∀`o)ノ
何より冷たいってだけで助かったーヽ( ´_`)丿

そういえば、モルドバではほとんどアジア人は見かけず、本当に珍しいのか、とーっても見られます。
沿ドニエストル共和国内での方が珍しいはずですが、意外にも、モルドバほどは見られません。
(いや、でも見られますけどね!!)

ということで、地元の方の視線をたまに感じながら、市内中心部に向かいます。

歩いている途中、ENEOSの看板発見Σ(゚д゚|||)!!!
RIMG1903.jpg

こんなところにも進出しているのー(;゜0゜)!?!?

ちなみにShellもありましたーヾ(・∀・)ノ
RIMG1904.jpg


中心部に向かう途中には、ロシア正教会っぽい建物も。
RIMG1900.jpg

RIMG1901.jpg

でも、本当に情報が無いので、それぞれが何かわからなくて申し訳ないです。。。
RIMG1907.jpg


ひたすら歩いていくと、”10月25日”という名前のついた大通りに出ます。
RIMG1910.jpg

たぶん、この通り沿いを見れば、全て見た感じになると思います^^;

10月25日通りを少し奥に行くと、ドニエストル川があります。
RIMG1916.jpg

海に面していないので、川が海水浴場みたいなものです!
平日にも関わらず、たくさんの方が川で遊んだり、日光浴したりしていましたヾ(o´∀`o)ノ
RIMG1918.jpg

ちなみに、この10月25日通りを歩いていると、なぜか浜崎あゆみの写真がー(°_°)笑
RIMG1923.jpg

ここが何の施設なのか全く不明でしたが・・・
とりあえず、こんなところまで進出していたよ!良かったね、あゆ!!笑

10月25日通りは、オシャレなカフェもあったりしますが、”THE ソ連”という建物も見れたりします。
RIMG1928.jpg

これぞ社会主義って感じのマークも結構見られます。。
RIMG1938.jpg

歴代のお偉いさん方なのでしょうか・・・。
こういうのも、ちょっとソ連を感じます。
RIMG1929.jpg

あと気になったのが、街中至るところに、自国の国旗とロシアの国旗が並んでいます。
RIMG1925.jpg

たぶんですが、”未来はロシアと共に!”って書いてあります。
RIMG1955.jpg

鉄道の橋も、自国の国旗の色とロシアの国旗の色に塗装されています。
RIMG1954.jpg

太陽とドニエストル川とブドウを表しているマークもありました。
この国も、モルドバと同じくワイン産業がさかんなのだそうです!
RIMG1950.jpg

しかし、そんなに愛して止まないお相手の大好きなロシアはと言えば・・・
バックアップはしているそうなのですが、国家としては承認していないそうです。

なぜなん(゚д゚)??

ちなみに、同じく自称独立国家のアブハジア共和国と南オセチア共和国というところだけが、沿ドニエストル共和国を国家として承認しているそうです。

その2つの自称国家の大使館かしら??
国旗が掲げられておりました。
RIMG1921.jpg

いやー、本当にロシアに対する一歩的な片思い感があります(=∀=)

でも片思い中が一番楽しいですからね(´ω`人)笑
両想いになったら、どんな未来が待ち受けているかわかりませんからね!?


なーんて考えているうちに、10月25日通りとクロスするレーニン通りというところを過ぎると、こちらの建物があります!
もちろん建物の前にはレーニンさんの像が・・・。
RIMG1933.jpg

この星が、”赤の国”を彷彿とさせます。
RIMG1934.jpg


あと、政府市庁舎も見てみたかったのですが、地図も無いので全然見つからない・・・。
そこで、歩いている方に聞いてみると、皆様とても親切に教えて下さいます。
でも、言葉がわからないので確証が持てません><;
そんな時、一人の青年が”連れて行ってあげる”と言って道案内してくれました(ノ_<)

聞いたところから、徒歩15分くらいあったし、本当に暑かったのに、建物の前まで案内してくれて、爽やかな笑顔を残して去って行かれました・・・。
自分の行きたい方向とは明らかに違ったはずなのに、なんて優しいのでしょう><
ありがとうございました(ノ_<)!!!

その市庁舎がこちら!
RIMG1940.jpg

あぁ、こちらにもレーニン像があって、やはりソ連を感じます。

市庁舎の目の前には、何かの追悼碑みたいなのと、小さな教会があります。
RIMG1944_20160623031622eac.jpg

RIMG1943_20160623031620e44.jpg

あと戦車も。
噂によると、モルドバの方を向いているんだとか・・・((´・ω・`;))

あ、私はモルドバ好きですよ。
でも、記念に戦車と一緒に写真撮影!
RIMG1945.jpg

あと、市庁舎の隣には、何かの勝利を記念したような像もありました。
RIMG1912.jpg

あと、どなたの像がわからないのですが、胸の星がやはり赤の国を連想させます。
RIMG1915_20160623031340103.jpg


でも、我々が出会った人々は、みんな自由で楽しそうな感じでしたし、とても優しく、のんびり暮らしているような印象を受けました。
実際のところはわからないのですがね・・・。


名残惜しいところではありますが、暑過ぎるし、見たかったところは見れたので、キシナウに戻ります。
帰りも最初に降りた鉄道駅前からバスが出ているはずですが、いかんせん暑過ぎてそこまで辿り着けない・・・。

ということで、バスが通るであろうストリートで待っていたら、キシナウ行きのバスが来たので手を挙げたら停まってくれました(´ω`人)

ちなみに、共和国内では表記は全てキリル文字です。
ロシア語を習っていたから、キリル文字が読めて良かったー( ;∀;)
これで、キシナウね!
RIMG1956.jpg

戻りの正規の運賃は不明なのですが、持っている全ての76ルーブルを出したら、”足りないけどまぁいーや”って言われました。
たぶん、40ルーブル/人くらいが正規運賃なのかな!?

行きよりも帰りの方がだいぶ高いです。
まぁ、嫌いなモルドバに向かうんですからね!?

で、国境前の大きなバスターミナルでしばらく停車したのですが、その間、バスの運転手さんがビールを買い一気飲み━(゚∀゚)━!!?

なんと━(゚∀゚)━!笑

この国では、きっとビールはアルコールにカウントされないのでしょう・・・。うん・・・。


国境では、行きに渡された白い紙を回収されて終了でした。

あとは、ひたすらボコボコの道を帰ります。。
1時間半くらいでキシナウのバスターミナルに戻って参りました^^


と、数時間しかいなかったので全てをわかりようも無いですが・・・ソ連の雰囲気も感じられ、でも人々の優しさにも触れることができ、行ってみて良かったです+゚。*(*´∀`*)*。゚+
モルドバに来た際には、ちょっと足を延ばして行ってみて下さいな(*´∀`人 ♪
RIMG1911.jpg


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読んでいておわかりかと思いますが、旦那氏はちょっと抜けています(°_°)

これまでにサングラスを失くしました。。。
失くした水のペットボトルの数は知れません・・・Σ(ω |||)

(;´д`)トホホ


コメント

非公開コメント

未知の国への進入レポートは、リアルで迫力がありました。

ご主人もダッシュ、お疲れさまでした。

ソ連崩壊の足跡を感じられました。

今朝の日本は、梅雨時の蒸し暑い朝です。
新聞の一面は、イギリスのユーロ圏離脱の
国民投票が始まるニュースでした。

このあともリスクを回避しながら、旅を旅を楽しんでください。

Re: タイトルなし

amasagiさま!
いつもありがとうございます^^
未知の国の様子を少しでもお伝えできて良かったです♪

旦那氏にもお疲れさまと伝えておきます^^;

梅雨の時期は本当にジメジメして辛いですよね・・・。
梅雨明けても蒸し暑い夏が待っていますが><;

イギリスはどうなってしまうのでしょうか。
気になるところです。

はい、ありがとうございます^^!
amasagiさまも暑い季節、健康にお気を付けて^^!
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